携帯電話からの電磁波露出の避け方
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世界保健機構(WHO)の傘下の国際癌研究所(IARC)は携帯電話など無線通信機器から発生する電磁波を発癌誘発可能
物質(2B等級)に分類しました。
また韓国環境部の国立環境科学院は2011年9月から韓国内で販売されている携帯電話の7種類の電磁は発生の現況を
調べてきました。その結果、地下鉄のような早い移動手段またはエレベーターのような密閉された空間では携帯電話の電子
波が平均より最大7倍まで強くなることが明らかになりました。
これによって環境科学院は環境部と共に「日常生活での電子波露出の低減のガイドライン」を制定してて2013年7月まで
には国民に公開する予定です。
その内容としては
1.携帯電話での長時間の通話を避ける。やむを得ず長時間通話する場合には、左右の耳に交互に受話器を当てて
通話する。
: できれば長時間の通話は有線電話を使うようにする。
2.携帯電話で電話をかけるとき、発信音が鳴っている間はできるだけ耳から電話を離す。
: 発信音が続いている間、携帯電話の電磁波出力が増加します。
3. 地下鉄などの高速の交通手段では移動中には携帯電話の使用を慎む。
: 移動中の一番近い基地局の検索によって、無線通信機器の電磁波出力が増加します。
4.エレベーターなどの密閉された空間では携帯電話の使用を慎む。
: 電波受信のために 無線通信機器の電磁波出力が増加します。
5.ベッドの枕の近くに携帯電話を置いて眠らない。
6.妊婦の場合には、携帯電話をできるだけお腹から離して所持する。
などです。
携帯電話から出る電子波から自分自身やご家族の身を守りましょう。