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教育
教育(公立) 教育(私立)
韓国の教育
公立

6.3.3制で、初等学校(日本の小学校)の6年間と中学校の3年間は義務教育である。高校卒業後はほとんどの学生が2年間の専門大学か4年制の大学校に進学する。韓国の大学進学率は81.9%(2009年度)である。

韓国も日本と同じように満6歳から小学校に入学する。韓国の学校は2学期制で1学期は3月に始まる。3月から7月中旬までが1学期であり、8月下旬から12月下旬までが2学期である。12月下旬から2月上旬まで冬休みとなり、1週間から10日ほど登校して2月の下旬にはまた1週間ほど春休みとなることが多い。

初等学校入学準備

韓国は教育熱が非常に高いところであり、小学校入学以前に韓国の固有の文字であるハングルを読み書きできるようになっていることが一般的である。入学の初日から担任の先生が書いたお知らせを、連絡帳に記入して帰らなければならないからだ。

また小学校に入学する以前は幼稚園や保育園で遅くまで預かってもらうことも可能であるが、小学校入学後の1ヶ月間は「適応期間」とよばれ登校後2-3時間程度で給食もなく帰宅させることが多い。そのため共働きなどで親が家にいない場合は、送迎や昼食つきの学院(塾)やピアノなどのお稽古事を掛け持ちさせることになる。

試験について

韓国では初等学校から大学まで学期ごとに2回定期テスト(中間・期末)が行われる。
子供の学齢が上がれば上がるほど、本人も親も試験に対するストレスが大きく深刻になる。

大学修学能力試験(修能試験)

韓国では4年制大学への進学を希望する受験生の全てが、この修能試験を受けなければならない。この試験の結果によって受験できる大学が決定し、高校卒業後の進路が決まってしまう。試験科目は国語・数学・自然科学・英語・第2外国語であり、試験は11月中旬に実施される。

韓国の教育はこの修能試験で高得点を取ることを目標にして行われると言っても過言ではない。大学入試試験はこの修能試験と高校の内申書・2次試験をもとに合否が判断されるが、修能試験が最大の比率を占めている。

毎年、受験日には大勢の受験生の親達が受験会場の校門の前に立って、合格祈願の水あめやお餅を校門に付ける光景が見られる。