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K-Popと日本企業1
プリント
T-ara 
2012-07-15 17:21:25
照会:80872
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今回は、今日本でも人気があるK-Popについて、私の感じた処を書いてみることにします。

前回のラジコンよりはもう少し一般的で、少しは興味を持っていただけるかなと期待しております。

 

私のユメコリアでのハンドルネームは、T-araです。そうなんです、ミーハーですが、実はT-araのファンなんです。

4年前の2008年に、日本から韓国にくる時、韓国の音楽といえば、「アリラン」と「釜山港へ帰れ」程度しか知りませんでした。

日本のポップスや歌謡曲に関してもあまり興味があったわけではないので、韓国の歌を知らないのも当然と言えば当然でした。

日本から来る時一緒に持って来た私の愛用のiPod touchの中味は、ほとんどがJazzで、それ以外は唯一Beatles、Bee GeesとMadonnaが入っているだけでした。

 

来韓して、暫くたち職場の若い人たちと話していると、韓国の若者たち(男性)がよく聞いている韓国の歌手の名前を少しづつ覚えるようになりました。丁度その当時no bodyがヒットしていた、Wonder Girlsやソン・ダンビが人気があることを知りました。勿論、少女時代を知ったのもそのころです。K-Popは、日本のPopsよりもダンス性が強く、のりの良い曲が多いことを知りました。

韓国人の国民性は大陸性のためか日本人より陽気で明るく、ラテン民族に近いようで、ダンスが好きで上手なように思います。日本の、「NHKのど自慢」に相当する韓国の国民的な歌番組「全国のど自慢」を見ていると、たくさんのアジュマやアジョシが舞台のそでの下で歌に合わせて踊っているのを見て、最初はびっくりしましたが、最近はそういうものだと納得しております。

 

この韓国人の陽気で積極的な国民性と日本人の悲観的で保守的な国民性の差が端的に出たのがLED TVの販売戦略ではないかと思います。液晶TVのバックライトを従来の蛍光管からLEDに変更したTVは、元々日本のメーカ(Sony, Panasonic)が先に開発、発売しましたが、価格が高くなることもあり一部の高級機に限られていました。しかし、韓国のメーカ(Samsung, LG)は、遅れて発売したにもかかわらず一気にLEDに切り替え、しかも「LED TV」と称してあたかも従来の液晶TVと違う新しいTVであるかのような呼称を用いて積極的な拡販を行いました。その結果、液晶TVの世界シェアを日本のTVメーカから一気に奪うことに成功しました。日本のメーカも世界で戦う為には、韓国メーカのこのような貪欲ともいえる積極性を見習う必要があるように思います。

 

話が少し外れてきましたので、またK-Popの話に戻します。

従って、K-Popのほとんどの歌手が歌に合わせてダンスを踊るのは当然と言えば当然なのかもしれません。

このようにして少しずつK-Popを聞くようになってきたのですが、特に好きな歌手やグループがあるわけではなく、なんとなく聞いている程度でした。所が、ある時近くの行きつけのBarで、カウンターの女性が「この曲はすごいから、是非聞いてみるように。」と勧められたのが、T-araの「ノッテムネ・ミジョ(あなたのせいで狂いそう)」という曲でした。最初曲の名前を聞いて、すごい言葉だとビックリしました。しかし、その後いろいろ曲の名前を聞いてみると、結構「미치다ミチダ(気が狂う)」という表現が使われていることが分かりました。日本語の気が狂うは少し言葉がきつ過ぎて、多分この曲の名前も「あなたに夢中」程度の意味ではないかと思います。

早速近くのHome Plusに行き、CDコーナーが3階にあったので、T-araのCDを探してみました。そして見つけたのが、下のBreaking Heartというアルバムです。

 

T-araとしては2枚目のアルバムですが、最初のアルバムに2曲を追加したリパッケージアルバムので、最初のアルバムと言ってもよい。

 

 

16曲が入ったこのフルアルバムの価格は、たったの14,000ウォン(多少不確かです)でした。日本円で約1,000円と破格の安さです。最近では、iTunes Storeでもこのアルバムの曲が入手可能ですが、1曲200円で全曲購入すると3,600円もすることになります。一般的にCDの価格は韓国では非常に安い。日本では、アルバムだと3,000円以上で、シングルでも1,000円程度するのに比べ、韓国では1/2~1/3ではないかと思います。

このアルバムを買って以来、会社の行き帰りの車の中で、毎日聞いております。

このアルバムは、T-araのデビューからの集大成アルバムで良い曲がたくさん入っています。One & Oneは、編曲が変わっていて楽しい曲です。Tic Tic Toc、Apple A、は非常に乗りの良い曲です。ノノノ、コジンマル(嘘)、TTL、TTL2では、ラップを聞くことができます。K-Popのグループには大概ラップ担当のメンバーが1~2名います。T-araでは、通常ヒョミンとウンジョンがラップを担当しています。

この中で、私の最もお気に入りはコジンマル(嘘)です。TTLやTTL2でのSuper Nova(超新星)との共演もなかなか面白いです。

このアルバムは、私にとってタイトル通り本当にBreaking Heartで、一遍にT-araのファンになりました。

(続く)

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